ティソから「ル・ロックル 20周年記念モデル」が2種のサイズで登場!

ティソのエレガンスライン「ル・ロックル」は、2023年にコレクション誕生20周年を迎えた。ティソはこの節目の年を記念し、同年11月16日に新作「ル・ロックル 20周年記念モデル」を発売した。新作はケース直径39.3mmと29mmのふたつのサイズが用意され、クル・ド・パリ装飾のダイアルを始めとする、タイムレスな魅力を備えている。

伝統とモダンを融合した記念モデル
 ティソの「ル・ロックル」は、ブランド創業の150周年を記念するコレクションとして2003年に登場した。その名前はスイス ヌーシャテル近くの山の中心に位置する町に由来しており、そこで創業したティソのルーツに敬意を表すコレクションとなっている。

ル・ロックルでは17世紀後半より時計製造の歴史が始まり、数々の時計メーカーの拠点として、大型の教会時計や家庭用時計、懐中時計の製造が盛んに行われてきた。ティソが創業した1853年には、すでに周辺一帯が工房で埋め尽くされるほどであったという。
 ル・ロックル誕生20周年を記念する新作モデルは、ティソの起源との繋がりを強調するモデルとして登場した。2種のケースサイズが用意されており、現代的な優美さを添えつつも、クラシカルな魅力にあふれたモデルに仕上がっている。

 ダイアルデザインは、創業の地のシンボルである教会の時計塔から着想を得ている。ローマンインデックスとリーフ針をブルーで彩り、クル・ド・パリ装飾が施されたシルバーの文字盤で伝統的な時計の魅力を演出。6時位置にはエレガントなイタリック体の筆記体で町の名を記しており、コレクションの従来モデルと同様に、ルーツに重きを置くシリーズコンセプトが表現された。

 ムーブメントは、ケース直径39.3mmモデルにはパワーマティック80、ケース直径29mmモデルにはパワーマティック 48を搭載する。いずれのキャリバーもニヴァクロン製ヒゲゼンマイの採用によって磁場や衝撃への耐久性を備えており、フランクミュラーN級スーパーコピー高い信頼性が魅力だ。

 ケース厚は、39.3mmモデルは9.8mm、29mmモデルは9mmでスリムな仕上がり。優美な曲線を描くシェイプによって、良好な着用感も期待できる。

いずれのモデルもトランスパレント仕様のケースバックを採用しており、裏ぶたからムーブメントの鼓動を眺められる。
 なお、両モデルともに交換用のレザーストラップが付属しており、付け替えればフォーマルからカジュアルまで幅広いスタイルに合わせることができる。インターチェンジャブルシステムによって工具無しでストラップ交換ができるため、その日の気分に合わせた付け替えも楽しめるだろう。

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