時計専門誌『ウオッチナビ』では、毎年年末号で人気時計をあらゆる角度からランキングにして紹介する大特集を組んでいる。順位付けのデータは当サイト『WATCHNAVI Salon』で募ったアンケートをベースにしているため、その年の人気時計を把握できるようになっている。
本記事では最新号（Vol.88）のランキング特集より、「3針スポーツ部門」のトップ3を公開。
ブランドの象徴的なBRシリーズのデザインを踏襲しつつ、“アーバン”のコンセプトのもと2019年9月にデビューした「BR 05」の人気は今なお健在。サテンとポリッシュで仕上げ分けされた美しいケース＆ブレスレットは評価が高く、都会的なアウトラインとラグジュアリーな佇まいからあらゆるファッションのアクセントとして機能する。
スペック：自動巻き（BR-Cal.321）、毎時2万8800振動、約40時間パワーリザーブ。ステンレススチールケース（シースルーバック）＆ブレスレット。縦横40mm。10気圧防水。
＜No.2＞「グランドセイコー エボリューション9 コレクション（SLGH005）」
「グランドセイコー エボリューション9 コレクション（SLGH005）」
「グランドセイコー エボリューション9 コレクション」
Ref.SLGH005
3針式で日常生活用強化防水（10気圧）という必要十分なスペックの観点から、グランドセイコーRef.SLGH005も3針スポーツ部門としてカウント。最良のIWC偽物腕時計を追求する独自のデザイン文法＝“エボリューション9スタイル”を確立し、グランドセイコーの新たなフラッグシップコレクションとして世界中で認められている。型押しの白樺ダイアルの作りも見事!!
スペック：自動巻き（自社製Cal.9SA5）、毎時3万6000振動、約80時間パワーリザーブ。ステンレススチールケース（シースルーバック）＆ブレスレット。直径40mm、厚さ11.7mm。10気圧防水。
従来のマークⅩⅧからⅩⅨを飛び越えて、ⅩⅩへとモデルチェンジ。基本デザインを継承しながら、防水性能は6気圧から10気圧へスペックアップし、パワーリザーブは大幅の延長となる120時間となった。さらにはストラップのクイックチェンジシステムを取り入れるなど、見た目以上に大きく進化した点が高評価に繋がった。
http://bbs1.nazca.co.jp/13/jkdfkopi/
スペック：自動巻き（自社製Cal.32111）、毎時2万8800振動、120時間パワーリザーブ。ステンレススチールケース、カーフストラップ。直径40mm、厚さ10.8mm。10気圧防水。
●ショップの評価
「ロングパワーリザーブの自社キャリバーとEasX-CHANGE®システムの採用で、より使いやすくなった人気定番です」（oomiya 京都店／岡本尚平さん）
※価格はすべて記事公開時点の税込価格です。本記事は『ウオッチナビ 2023 Winter Vol.88』より抜粋・編集しています。