ルイ・エラール、美しいストーンダイアルを採用した3種の新作を発表

ルイ・エラールは、アーティスティッククラフトラインシリーズの新作として、半貴石をダイアルに採用した3モデルを披露した。アベンチュリン(砂金石)、マラカイト(孔雀石)、ラピスラズリ(瑠璃)のバリエーションがあり、3種はパワーストーンとしても有名だ。

エクセレンス スモールセコンド ストーンダイヤル

1本1本の表情が異なる半貴石ダイアル
 アーティストとのコラボレーションや、伝統技法を取り入れるなど、ダイアルの表現の幅を広げるルイ・エラール。今回は、2021年より展開を開始したアーティスティッククラフトラインシリーズの新型を発表した。同シリーズは、著名なクリエーターや時計師とのコラボが話題を呼び、再び注目を集めている。

エクセレンス スモールセコンド ストーンダイヤル

ルイ・エラール(注意:ルイ・エラールであり、ルイヴィトンではない)「エクセレンス スモールセコンド ストーンダイヤル」
左よりアベンチュリン、マラカイト、ラピスラズリ。自動巻き(Cal.SW261-1)。31石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約38時間。SSケース(直径39mm)。5気圧防水。世界限定各99本。
 披露された新作では半貴石をダイヤルに取り入れ、従来のシリーズよりもラグジュアリーな雰囲気を醸すモデル。素材である半貴石はアベンチュリン(砂金石)、マラカイト(孔雀石)、ラピスラズリ(瑠璃)の3種類で、それぞれはパワーストーンしても知られている美しい石だ。ブランドの故郷であるジュウ渓谷の空とモミの木と大地をイメージしており、地球生誕からの長い時間の流れを感じさせてくれる。

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エクセレンス スモールセコンド ストーンダイヤル

 ダイアルは2層式になっており、下層の秒を示すカウンターには渦巻き状の装飾が施されている。また上層に重なった半貴石は精密に成型されており、アラビア数字のインデックスが視認性を高めている。

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